テクノストラクチャー

テクノストラクチャー工法とは?

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テクノストラクチャーは、木の家の良さを生かし、耐震性と設計自由度を高めた、パナソニックが独自に開発した耐震住宅工法です。

1.木と鉄の複合梁「テクノビーム」

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木造住宅の弱点になっていた梁部分を鉄骨で強化。
パナソニックのオリジナル梁材、それが「テクノビーム」です。

木造住宅の弱点とは?

木造住宅の弱点とは? イメージ

木には、生育してきた縦向きには強く、横向きには弱いといった特性があります。 だから、柱のように木を縦向きに使う場合には十分な強度が期待できますが、梁のように木を横向きに使う場合には強度が不足しがちになるといった弱点があります。

木と鉄の複合梁「テクノビーム」とは?

木と鉄の複合梁「テクノビーム」とは? イメージ

そこで、木造住宅の弱点を解決するために、梁の部分に木材と鉄骨の複合梁テクノビームを使用。 鉄骨の上下を木材で挟んだサンドイッチ構造で、鉄骨の強さを木の住まいに取り入れました。 地震や風にも強い、新しい木の住まいを支えます。

木製梁との強度比較

木製梁との強度比較 イメージ

テクノビーム

テクノビームは、何年たっても梁の変形はほとんど進行しません。

木製梁

木製梁は、長時間の荷重でたわみどんどん進行(クリーブ変形)することがあります。

オリジナル接合金具での接合

オリジナルの接合金具で構造体をガッチリと強化しています。一般的な木造住宅の3倍の接合強度です。

オリジナル接合金具での接合 イメージ

2.一棟一棟ごとの構造計算

一棟一棟ごとの構造計算 イメージ

住宅は建った後で耐震診断をしても手遅れです。 テクノストラクチャーでは、1棟1棟すべての住宅で構造計算(災害シュミレーション)を設計段階で行っています。

法律で定められた水準(4~10項目程度)を大きく上回る、8段階388項目もの厳しい強度チェックを実施し、すべてクリアした住宅だけが建てることができます。

一般的な木造2階建住宅にない、テクノストラクチャーだけの特典です。 そして、それを証明する「住まいの診断書(構造計算書)」もお渡ししています。

構造計算(災害シュミレーション)とは?

地震や台風などの災害が起こったときに、住まいにどのような力が加わるのかを、実際に家を建てる前にコンピューター上でお客様の家を建ててみて、その家が地震や強風に本当に耐えられるかどうかを検証します。 すべての項目が「OK」になるまで、何度でもチェックを行います。

3.実大振動実験

実大振動実験 イメージ

テクノストラクチャーの住まいは、阪神・淡路大震災クラス(震度7相当)の揺れを5回に渡って加える振動実験もクリアしました。 激震に耐えることができる高い構造強度であることが確認されました。

テクノストラクチャーだからできる、オープンで自由な空間

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テクノストラクチャーでは、一般的な木造住宅で約3.6mしかとれなかった柱と柱の間を最大約6m(壁芯寸法)まで広げられるため、20畳以上もの大空間が実現できます。 また、テクノ接合金具の採用により、従来柱の接合に必要だったほぞ加工が不要に。柱の長さを、まるまる生かした高い天井高が可能になりました。だから、タテにもヨコにも広いリビング空間もつくれます。

テクノストラクチャー 制震システム(オプション)

「耐震等級3+制震」で更に安心

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テクノストラクチャーが目指すのは、ご家族の命を守るだけでなく、地震後も安心した生活を継続できること。 建築基準法レベルの耐震性能では不十分と考え、「耐震」化の技術を追求し、構造部分の強度にこだわって開発、独自の厳しい基準による構造計算を1棟1棟実施しています。 そして地震後の暮らしも考えて、建築基準法の耐震基準の1.5倍の強さの「耐震等級3」を推奨しています。(最低ラインの等級1は「震度6強で損傷は受けても倒壊しないこと」とされています。)
このテクノストラクチャーの耐震工法に、「制震システム」を合わせることで、建物の揺れをさらに抑えることができます。 いつ起こるかわからない地震に備えた耐震に加えるさらなる安心設計、一歩進んだ地震対策です。

建物の揺れを吸収「テクノダンパー」

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座屈拘束技術

テクノダンパーは、高層ビルでも使われる「座屈拘束技術」を採用。 地震の力を吸収する芯材と、座屈変形(折れ曲がること)を抑制する拘束材で構成されています。 芯材は、地震の揺れの力を受けて変形、伸び縮みして力を吸収し、建物の揺れを抑えます。 拘束材は芯材を挟み込むことでテクノダンパーの座屈変形を抑えて、伸び縮みの変形を繰り返すことを可能にするため、何度でも制震効果を維持します。

高層ビルや大規模建築での技術を住宅用に改良しました。 パナソニックグループのオリジナル技術です。

建物の揺れを一般木造住宅より最大72%低減

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テクノストラクチャーの耐震住宅の強さを、モデルプランに地震の振動を与える解析シミュレーションにより立証しています。 基準法レベルの一般木造住宅と、耐震等級3のテクノストラクチャーとの比較では、大地震時の2階床の揺れは53%低減。この構造が強化されたテクノストラクチャーの耐震住宅に、テクノダンパーをプラスすることでそこからさらに40%、耐震等級3と制震をあわせると最大72%の低減効果となります。

構造計算によりテクノダンパーの配置数を決定

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テクノストラクチャーの一般的な2階建40坪程度の家では1階に、東西・南北方向各3カ所、計6カ所必要となります。 実際には構造計算を行って、配置前からの低減効果を約30%~50%程度となるようにテクノダンパー配置数を決定します。

繰り返しの揺れにも効果を発揮

テクノダンパーを設置した試験体に力を加えて、大地震に相当する負荷を100回以上繰り返し与えても、制震機能が維持できることをパナソニックの実験にて確認しています。 また、耐久性の高い部材を使用しており、住環境の温度変化による影響が少ないため、長時間、安定した制震性能を維持し、メンテナンスも必要ありません。

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